We love ♡YO・SHI・TSU・NE♡
下関といえば、フグを思い浮かべる方が多いのかしら？
そう！源平合戦！
下関にはね、平家蟹といって、海に沈んだ平家の呪いを甲羅に背負ったカニがいるんですよ。
怖っ！！！
めっちゃめちゃ怒ってる！！！
※食用ではありません。
Battle of 壇ノ浦
WINNER 源氏！
その源氏に頼朝と義経という兄弟がいるんですがね。
鎌倉幕府開いた兄頼朝。
あ、鬼嫁のレジェンド、北条政子の旦那さんね。
で、人々から大人気の弟義経。
幼少期は牛若丸って言われたり。
最期はかおりんご永遠の憧れ「兄弟げんか」で義経は頼朝に殺されちゃうらしいけどね。
で、この人気者義経にちなんで、判官贔屓という言葉があるわけなんですが。
日本人は特に多いかもしれないね。
弱い者、敗者など、劣勢な方を応援したくなることって意味なんです。
9回表まで9ー5で光星が勝ってたんです。
それが、9回裏、東邦の攻撃。
3塁アルプススタンド以外、甲子園全体が東邦のブラスバンドに合わせ、タオルを回し大応援。
その後、東邦は逆転勝ちをおさめました。
よく言いますよね。
甲子園には魔物が棲んでいる。
なんででしょうね？劣勢側を応援したくなる心理。
そんな心理、かおりんごにもありましてね。
映画「貞子vs伽椰子」なんですが、完全なる貞子推しです。
この2人、ちゃっかり映画のプロモーションで、札幌ドームにて始球式にて対決もしてるんです。
貞子はマエケン体操で挑発。
伽椰子も中田翔の尻振りルーティン炸裂。
伽椰子が三遊間を抜けるクリーンヒットを放ったんですがね、息子の俊雄が代走で球場を駆け回ってましたわ。
伽椰子には息子の俊雄がついてるわけです。
2対1。
甲子園には魔物が棲んでいるけど、札幌ドームには怨霊が出ましたね。
で、本編。
バトル会場は伽椰子ん家。
貞子、井戸の底から這い上がってくるとこからスタート。
あの体で、あのスピードで。
どんだけハンデよ。
貞子が不憫なんです。
ビデオ・・・。
アナログテレビ・・・。
井戸・・・。
不憫です。
※映画「貞子vs伽椰子」は観ていません。
宿題：判官贔屓について、その感情がどんな仕組みなのか、掘り下げてみてみると何か面白そうなんで調べてみます。
